聞き上手ってどんな人?あなたも聞き上手になれるポイントは?

 

話しにくい人

人と会話をしていて、「話しにくい人だなぁ」って思うことは、ありませんか?

相手の人は、それなりに話を聞いてはくれます。

その相手に対して、特に苦手意識を持っているわけでもありません。

なのに、話をしていると、どうもギクシャク感じてしまい、話を続ける気力がなくなってくる。これが重なると、その相手と話をするのが、イヤになってくる。

どなたでも、こんな経験、あると思います。

 

この原因は、あなたの「発話」の仕方を別にすると、相手の人に聞く力が足りないからだと思います。

例えば、

  • 腕組みをして、自分のほうをまともに見てくれない
  • ふんぞり返っていて、見下すような目線を送ってくる
  • 一生懸命に話をしても、相づちを打ってくれない
  • 感情的な話をしているのに、表情が変わらない
  • 返しの言葉がトンチンカン
  • こちらの話を遮って、ベラベラと自分の話をする
  • やたらと時計をみる
  • 貧乏ゆすりする
  • ・・・

などなど。

相手の人はこういう態度なり、対応をしているのではないでしょうか。

こんな相手とは、話をしようという気持ちにはなれませんよね。

 

聞き上手の人の「傾聴」力とは?

「傾聴」という言葉があります。

文字通り、注意深く耳を傾けるという意味です。

はじめてこの言葉を聞いたとき私は、

「人の話の腰を折らず、最後までちゃんと聞くこと」

と理解していました。

とにかく、相手にしゃべらせれば良いという程度に思っていたのですが、これは大きな勘違いだったのですね。

 

「最後までちゃんと聞く」ということは、「相手に最後までちゃんと話をしてもらう」ということです。

放っておけば、相手は勝手にしゃべる、そういうものではありませんよね。

相手が話したくないことなどは、それなりの聞き方をしないと、「ちゃんと」話をしてくれません。間違っても、上に例示した「話す気力をなくす」態度を取ってはいけないのです。

 

つまり、聞くにも聞くスキルが必要であり、そのための技法があるということです。

逆に、この技法を理解し、実行できる人が、聞き上手だと言えますね。

次回からは、その技法を紹介したいと思います。

・・・・・・・

ちなみに・・・、の余談ですが・・・。

イヤな相手、話を聞きたくない相手、なんだけど、ストレートに「オマエの話など聞きたくないワ」と言えない場合には、上に例示した態度を取ると効果的です。

本当に空気が読めない奴でも、さすがに気まずくなって話を切り上げますよ。

私は、結構、意図的に使っています(笑)。

 

<おすすめの書籍>

傾聴について知りたい方や聞き上手になりたい方におすすめしたいのが「プロカウンセラーの聞く技術」と「プロカウンセラーの共感の技術」の2冊です。

プロカウンセラーの聞く技術」では、傾聴の基本的な技法が、「プロカウンセラーの共感の技術」では、共感の得方について、とてもわかりやすく書かれています。

ぜひ、ご一読ください!

 

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