株主優待 この9月も充実しています(一部、要注意企業あり)

 

9月、多くの企業が中間決算を迎えます。

それに伴って、株主への配当や優待を実施する企業もたくさんあります。

9月の株主優待も、盛りだくさん。

ざっと調べていて、気になった優待と、3月と9月では、優待がもらえる条件が違う「要注意企業」も見つけましたので、合わせてご紹介します。

*企業名の後の()内に書かれている数字は、銘柄コードです。

Yahooファイナンスなどで、この数字を入力すると、株価などの情報が見られます。

また、「優待獲得最低額」は、株主優待が得られる最低株数に、9月2日の株価の終値をかけたものです。

実際に購入される際は、株価が変動しているのにあわせ、売買手数料が必要になります。

売買は、企業や証券会社のHPで権利内容や獲得条件などの正しい情報を得てから行ってください。

 

航空会社系

株主優待と聞くと、真っ先に思い浮かぶのが航空会社。自社路線のチケット割引は、株主優待のド定番ですね。

株主ではないけど、チケットショップで優待券を購入し、安い料金で飛行機に乗っている、こんな方もいらっしゃると思います。

ANAホールディングス(9202)

優待内容    : 株主割引券

優待獲得株数  : 1,000株以上

優待獲得最低額  : 284,500円

国内路線の片道1区間を割引運賃(概ね50%引き)で利用できます。

あわせて、系列のホテル等で利用できる割引クーポンもあります。

日本航空(9201) *要注意

優待内容    : 株主割引券

優待獲得株数  : 200株以上(3月は100株)

優待獲得最低額 : 625,600円(3月は312,800円)

JAL他、系列の航空会社の国内路線の片道1区間が50%割引となります。

「ツアー7%割引」という優待もあります

3月は100株以上で「株主割引券」が1枚もらえますが、9月は200株以上です。

くれぐれもお間違いないよう!

全日空と日本航空の株主優待における「お得度」は、9月に限って言えば全日空のほうが上と言えそうです。

これが、両社の株価にどう反映するか、チェックしていこうと思います。

ちなみに、こちらは1ヶ月前の全日空の株価を100としたときの両社の比較。

現時点で、2%の差が出ていますね。

電鉄・バス系

電鉄会社やバス会社は、自社の路線で使える回数券と系列のストアの割引券がもらえるケースが多いですね。

また、大口の株主には、全線パスが提供されています。

東武鉄道(9001)

優待内容    : 電車全線回数券または電車全線パス

優待獲得株数  : 1,000株以上

優待獲得最低額 : 512,000円

1,000株で、全線で使える回数券2枚。

これが、29,000株以上の保有だと、全線乗り放題(定期券式)のパスがもらえるのです。

常に電車代がタダですので、沿線に住んでいる人にとっては、とてもお得です。

が、パスを手に入れるための購入費用が約15,000,000円!も必要で、かつ、3年間継続して保有していたことが条件。

手が出せないです・・・。

こういうのを見ると、お金持ちがさらにお金持ちになる仕組みがあるんだなぁ、としみじみ思いますね・・・。