株式投資 権利確定日の株価仮説に基づき株の売買手法を試した結果を報告します

 

27日(火)は、午後3時時点で「株」を持っていると、その会社の株主配当や株主優待を得る権利がゲットできるが権利付き最終日でした。

この日の株価は通常、株主優待狙いで株が買われるためアップし、権利が確定した翌日(権利落ち日)には、ドンと落ちるものです。

ところが、このところの優待狙いに「つなぎ売り」の浸透?で、27日はむしろ株価がさがるのではないか?と仮説を立て、それをベースとした株の売買をしたら、稼げるのではないかと考えていました。

で、2パターンの売買手法を思いついたのですが、そのうち1つを試してみたので、ご報告します。

 

実行した株の売買手法

仮説立てしたのは、

  • 27日(権利付き最終日)は、株価は下る
  • 28日(権利落ち日)は、27日終値から配当金分相当を下げて始まり株価は上がる

というものです。

これをベースに、今回、やってみたのは

  • 27日(権利付き最終日)の朝一で、「カラ売り」する
  • 同日、場の終了直前に同数の「現物買い」をする
  • 28日(権利落ち日)に、「カラ売り」を買い戻す
  • 同日、場の終了直前に②で買った「現物」を売る

という流れ。

選んだ銘柄は、「カゴメ」と「日本マクドナルド」です。

 

株売買の結果

上記の手法通り行った結果は、下図のとおりです。

カゴメは成功

①で売った株を②で買戻し

2,915円 - 2,850円 = 65円

③で買った株を④で売り

2,895 - 2,892 = 3円

65円+3円-配当相当22円で、合計46円のプラスに、株主優待として100株あたり1,000円分の商品をゲットとなりました。

*これとは別に売買手数料と貸し株料が必要です。

これは、売買手法がバッチリはまりましたね!

マクドナルドは引き分け

さて、もうひとつ実施したのが日本マクドナルド。

売買手法は、カゴメと同じ方法を取ったのですが、マクドナルドは、

27日は、ほとんど下らなかった

28日は、上がることなく下りっぱなしだった

のです。

ここでは仮説が機能せず、特に28日は想定とは全く逆の動きとなりました。

①で売った株を②で買戻し

3,210円 - 3,155円 = 55円

③で買った株を④で売り

3,125 - 3,195 = ▲30円

*引けで売る予定でしたが、一向に上がらなかったため、途中で処分しました。

55円 - 30円 - 配当相当23円 = 2円ですが、売買手数料がそれなりにかかりましたので、実質、そこそこのマイナスでした・・・。

ま、100株当たり3,000円相当の株主優待はいただけますので、引き分けですかね?

 

まとめ

この株主優待に絡めた売買手法、株主優待狙いの単純な「つなぎ売買」よりは、利益を上げられる可能性が高く、また、ダメでも大損しなくてすむ手法ではないかなと思います。

とはいえ、他の銘柄も含め、さらなる検証してみようと思っています。

 

では、また。