気が乗らない誘いを罪悪感を感じずに断る方法

少し前、「嫌われる勇気」という本が爆発的なヒットをしました。

今も売れ続けているとのことですし、お読みになられた方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

私は「嫌われる勇気」を買ったものの、その編集方法がどうにも肌に合わなくて・・・、替わりに「ブレない自分のつくり方」という本を買って読みました。

くわしくはこちらをご参考にして下さい。

『嫌われる勇気』 一度、読みかけて挫折したけれど、再度、読んでみようと思う
『嫌われる勇気』、大ベストセラーですね。手元の一冊、帯には「80万部突破」と記されています。買ったのが今年の夏ですので、もう100万部を超えているかもしれません。それだけ多くの人が読んでいる本です。「自分も」と思い、手にしたのですが・・・、

 

この「嫌われる勇気」がどうしてこんなにベストセラーになったのか?それはきっと多くの人が、どうしても「嫌われたくない」という思いが強くて、それによって疲れてしまっているから。

そして、そんな自分を変えたいとの願いから、この本を手に取られたのだろうと考えます。

 

「嫌われたくない」という思い、日本人の美徳のひとつなんでしょうけど、周りに気を使いすぎて、自分が我慢し続けるのって、とってもツライものがありますよね。

 

特に「お誘い」を断るとき。

別に悪いことをしているわけではないのに、断ることに罪悪感を感じたり、断ることで自分が嫌われるのではないかと心配したり。

で、そんな思いをするくらいなら、誘いを受けた方がマシと無理に参加して、結局、自分自身が疲れたり、イヤな思いをしてしまう、こんな経験、どなたでもあることでしょう。

 

そんなあなた、もし、罪悪感を感じずにスッキリとした「断り方」があるなら、使ってみたいと思いませんか?

こちらでは、私が実行している「気が乗らない誘いを罪悪感を感じずに断る方法」について、ご紹介します。

自分の気持ちを優先して断る

まず、お誘いを「断る」ことは、誘われた内容そのものを断ることで、誘ってきた相手を拒否するのではありません。

 

「時間があわない」「お金がない(もったいない)」「気が乗らない」・・・。

誘いを断ることは、当然ながら自分の都合によるものです。だからといって自分のことを自分勝手だと思う必要はありません。

それを思うなら、誘ってきた相手のほうこそ、自分の都合を押し付けているとも言えますからね。

 

それと、断っているのはあくまで「誘い」そのもの、誘ってきた相手を拒否しているわけではないですよね。

このことを意識するだけで、断るときの気持ちの負担はグッと減りますよ。

 

断られた相手としては、寂しい思いをするかもしれません。でも、それで人間関係が壊れるような間柄だったら、この先もお付き合いを続けるのはかなりツライ相手だと言えます。

きっと、あなたは振り回され続けるのを我慢するか、いつか喧嘩別れするかもしれない相手ということです。

 

逆に、気兼ねなく良い関係を続けられる相手だったら、誘いを断ったくらいで人間関係が壊れたり、あなたが嫌われることもないはず。

なので、気が乗らないお誘いには、自分の気持ちを優先して断ってしまいましょう。

 

断る理由は言わない

「せっかく誘ってくれたんだから」と、相手に納得してもらおうと「断る理由」を伝えることってよくあると思います。

本当にちゃんとした理由があれば、素直にそれを伝えれば良いのですが、ただ単に行きたくないだけの場合、「どうやって断ろうか?」と考えると疲れてしまうんですよね。

 

この「どうやって断ろうか?」を考えるとうことは、

  • 相手が納得するだけの理由
  • 相手にイヤな思いをさせない言い方

の2つを考えるということ。

 

ああでもないとか、こうでもないとか、思い悩んだあげく、「先約があるから」とウソを言ってしまうことって、けっこう、あると思います。

 

このようになってしまう理由は、

  • 自分に後ろめたさがある
  • 相手から嫌われたくない

といったもの。

「せっかく誘ってくれたんだから」と言いつつも、実は相手を気遣っているわけではなく、自分に「嫌われる勇気」がないだけのことなんですよね。

 

このことに気付いてから私は、「断る理由は言わない」ようにしています。

そうしたら、ウジウジと思い悩むことがなくなり、気分がスッキリするようになったんです。

 

「当日は、欠席でお願いします」

「オレはパス。みんなで楽しんできて」

これだけで済んでしまうケースって、ほんと多いことに気付きますよ。

 

もちろん、中には「なんで?」って聞いてくる相手もいます。

そんなときは、「気が乗らない」と正直に答えるときもありますし、相手によっては「あ、すみません。今回はパスさせてください」とだけ答えることも。

すると、不服ながらもそれ以上は聞いてこない場合がほとんどですね。

 

早めにはっきりと断る

あなたが誰かを誘ったとき、「行けたら行く」とか「考えておく」という返事をされて困ったことってありませんか?

誘われた内容にもよりますが、来るのか来ないのか、はっきりしないというのが一番迷惑なんですよね。

なので、「断る」ときは、なるべく早めにハッキリと断るほうが、ズルズルと返事を先延ばしにして参加するよりも、よっぽどマシなんです。

このように考えると、「断る」ことに対する抵抗感は、大分、下るものですよ。

 

まとめ

気が乗らない誘いを上手に断る方法として、

  • 自分の気持ちを優先して断る
  • 断る理由を言わない
  • 早めにはっきりと断る

の3つをご紹介しました。

 

これらは、断る方法ではありますが、むしろ断るときの自分の気持ちの整理の仕方と言えるものです。

断るときにご紹介した内容を意識すると、とっても気分が楽になりますよ。

 

なお余談ですが、私は「気が乗らない誘い」であっても、欠席すると義理を欠く場合は、必ず参加するようにしています。

でないと、それこそ後ろめたさでいっぱいになってしまうので。

 

では、また。