登山で持っていくストック(トレッキングポール)選びの4つのポイント

 

登山のストック(トレッキングポール)と一言でいっても、とても多くの種類があります。

一体どれが良いのか、迷ってしまいますよね。

 

さて、ストックを選ぶ際のポイントですが、

  • グリップ
  • 素材
  • 長さ
  • ロックシステム

の4つが上げられます。

以下、順番に見ていきましょう。

ストックのグリップ

ストックのグリップを大別すると、I字型とT字型(L字型)の2つに分けられます。

I字型のグリップ

一番、多くの人が使っているのがこのタイプですね。

基本的には、両手で2本を同時に使うことが多く、バランスが取りやすいのと力強く登れることと言えるでしょう。

難点は、力が入りやすいため、ついつい力んでしまうこと。

なので、慣れないと筋肉痛になりやすいんですよね。

T字型(L字型)のグリップ

T字型は、握力の弱い人でもしっかりと握ることができることと、特に下りの際に体重をかけやすいのが特徴です。

T字型のストックは、1本で使うことが多いですね。

ちなみに、私は今、このT字型のストックを使っています。

どのグリップを選ぶと良い?

若い方や力強く登りたいという方は「I字型」。

のんびり、ゆっくり、そして、安全な下山を第一に考えている方は「T字型」のストックが、おすすめですね。

 

素材

ほとんどのストックは、カーボンかアルミか、どちらかの素材で作られています。

両者を比較すると・・・。

カーボン: ○軽い ×高価 ×壊れやすい

アルミ : ×重い ○安価 ○壊れにくい

 

登山の際の荷物の重さは、とても大切な要素です。もちろん、軽ければ軽いほど良いですよね。

なので、カーボン素材のほうが良いのですが・・・、高くて壊れやすいという問題が。

まずは、安価なアルミ素材のストックを買って、実際に山で試されることをおすすめします。

 

長さ

ストックを収納したときの長さのことです。

短いのは50cm台、長いのは60cm台後半になりますが、収納のことを考えれば、短ければ短いほど楽ができます。

 

さて、この長さを決めるのは、ストックがどんな構造なのかによって変わってきます。

ポールとポールの継ぎ目が3段か4段かという違いがあり、4段のほうが収納時はコンパクトなんですね。

(中には2段のものもありますが、これは長いですね)

 

一方、強度や耐久性は3段のほうが高くなるのです。

継ぎ目の数が少ない分、強さは増しますし、体重をかけたときポールがずれることも少なくなります。また、部材が少ないので、その分、軽くなるのですね。

耐久性などを考えると、3段のほうが無難かなと思いますが、低山メインで登るのであれば、便利さを優先して4段でしょうか・・・。

 

つなぎ目

ストックを収納する方法は、つなぎ目で3つあります。

スクリュータイプ

ねじのように回して固定するタイプ。

強度があって長さの調整もできます。

レバータイプ

レバーの開け閉めでワンタッチ調整できるタイプ。

長さの調整がしやすいので、アップダウンが多い登山道では重宝されます。

でも、部材の関係で少し重めになるのが難点ですね。

フォールディングタイプ

継ぎ刺しで使うタイプ。

とにかく軽量で組み立ては簡単ですが、長さの調整ができないものが多いです。

おすすめは、スクリュータイプかレバータイプですが、耐久性、重さ、そして、価格を考えると、スクリュータイプの方に分があると思います。

 

まとめ

トレッキングポール、本当に様々なタイプがあるので迷ってしまいますよね。

ネットショップで下調べしたら、登山ショップいろいろと見て、触って、自分に合ったモノを見つけ出してください。

 

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では、また。

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