ハローワーク3回目・雇用保険説明会に参加してきました

失業保険をもらうため、ハローワークに出向くようになってから、三回目の訪問。

今回は、雇用保険説明会に参加してきました。

ハローワーク初回訪問時にもらった「雇用保険受給資格者のしおり」という冊子で、あらかじめ雇用保険説明会の日時が指定されいたのですが、「当日、都合が悪い」と申し出て、日程変更をしてもらったものです。

雇用保険説明会は、「失業保険をもらうための説明会」ではありますが、最も重要な「雇用保険受給資格者証」を受け取る日でもあるので、必ず参加しないといけないんですよね。

 

雇用保険説明会の様子

雇用保険説明会が開催されたのは、職業講習会と同じくハローワークが入居している新宿エルタワー2階の会議室でした。

前回の客入り?は30~40人ほどでしたが、今回は100人超えと満席に近い状況。

来場者は、今回も女性が多くておよそ7割、その半分くらいは20代とおぼしき方々でしたね。

チラホラとスマホをいじっている人もいましたが、ほとんどの参加者は、真剣に聞き入っておりました。

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ハローワーク雇用保険説明会の内容

雇用保険説明会の内容は、受付をしてから、

  • 当日の流れのガイダンス
  • 説明ビデオの視聴(45分くらい)
  • ハローワーク職員補足説明(小1時間程度)

といったもので、時間は100分くらいでした。

受付

受付時に「雇用保険受給資格者のしおり」を見せると、「雇用保険受給資格者証」が手渡されました。

表面には、氏名や支給番号といった個人情報、裏面は記録表になっていて初回訪問時に手渡した顔写真が貼られています。

説明会の流れ

冒頭に職員の人から当日の流れのガイダンス、次いで45分くらいのビデオを見たあと、別の職員が補足説明を小1時間程度行い、トータルで100分くらいの説明会でした。

なお、「質疑応答は説明会終了後、個別に行う」とのことでした。

説明内容

説明があったのは、

  • どういう人が失業保険をもらえるのか
  • 失業保険をもらうために、何をしなければならないのか
  • どんなことをやると、失業保険がもらえなくなるのか
  • 「失業認定申告書」の書き方

など。

基本的には、「雇用保険受給資格者のしおり」に書かれているのと同じ内容です。

ただ、「しおり」は文章で印刷されている分、「XXは絶対にダメ」みたいに頑なな書きぶりになっていますが、職員の説明では「もし、こうYYになったらZZしてください」などと抜け道?的な話がありました。

なので、補足説明はしっかりと聞いておいたほうが良いと思いますよ。

雇用保険説明会のポイント

失業保険をもらう立場からすると、どうしても知りたいのは、

  • 絶対にやるべきこと
  • 絶対にやってはダメこと
  • やってもダメにならないこと

ですよね。

これらについて、「雇用保険受給資格者のしおり」に書かれていないことも説明がありました。

具体的には、以下の通りです。

絶対にやるべきこと

失業保険をもらうために絶対やるべきことは、

  • 失業認定日にハローワークに行くこと
  • 前回失業認定日から次の失業認定日前日までに2回、求職活動をすること(給付制限のある人は3回)

となります。

失業認定日の訪問

失業認定日とは、4週ごとに「失業状態である」ことをハローワークに認定してもらうために訪問する日のことです。

この日程は、初回訪問時に認定スケジュールが割り振られ、「1型-月」は第一サイクルの月曜日、「2型-火」第二サイクルの火曜日というふうに、ずーっと先までがっちりと決まっています。

この認定日に行かないと、その期間分の失業保険がもらえません。

が、もちろん、正当な理由があれば日程変更は可能で、「当日、頭痛がひどくて行けない」場合は、その旨をハローワークに電話した上で、次の認定日までに自宅で服用した頭痛薬のパッケージを持参すると承認される、という説明がありました。

また、認定日には訪問時間が指定されるのですが、「その日のうちに行けば問題ない」とも言ってましたね。

求職活動の実績

失業保険をもらうためには、実際に求職活動をしなければなりません。

でも、どのレベルまでが求職活動として認められる範囲なのか、また、それをどうやって証明するのか、良く分からないですよね。

雇用保険説明会に参加して、どの程度の求職活動が求められているかについては、「あまり気にしなくてもよい」レベルだとわかりました。

 

まず、求職活動はハローワークに出向いてパソコン検索し、目ぼしい求人を職員の人に申し出て、求職相談を行い、ハンコをもらえばOKとのこと。

失業認定日に、ハローワークに行ったついでにパソコン検索もやってしまえばこれで1回分になりますね。

また、民間の転職サイトに登録して、そこから応募しても求職活動の実績になるのだとか。

極端に言うと、登録している転職サイトの「応募する」のボタンをクリックすれば、求職活動1回分ということになるんですよね。

なので、転職サイトに履歴書や職務経歴書をしっかり登録しておけば、とても簡単に済ませることができるんです。

 

さらに、「ネット上で応募したことは、どうやって証明すればよいか?」と質問したら、「失業認定申告書にその事実を書いてくれれば、それでよい」との答えでした。

*「失業認定申告書」には、応募した会社の連絡先(=電話番号)を書く欄があり、後日、ランダムに聞き取り調査をかけるそうです。

証明不要だからといって、本当は応募していないのに「応募した」とウソを書くとばれる可能性があります。絶対にやめましょう。

絶対にやってはダメこと

失業保険をもらっている間に絶対にやってはダメことは、

  • 就職やアルバイトをしたのに申請しないこと

です。

これは、失業保険の「不正受給」になるので、「本当にダメ!」と何度も繰り返し説明がありました。

ビデオの中での説明は、初めのうちはさわやかな女性が行っていたのですが、不正受給のパートになったとたん、いかつい感じの男性に替わり、重々しい口調で説明していました。

そして、「絶対にバレるぞ」「すぐにバレるぞ」と、かなりの脅し(笑)を入れておりました。

やってもいいこと

失業保険をもらっている間でも、

  • 働く

のは、OKだそうです。

ただし、

  • 1日・4時間以上は「就職・就労」
  • 1日・4時間未満は「内職・手伝い」

として、必ず申告する必要があります。

また、働いてお金をもらうことよって失業保険の支給額が減額されるとのこと。

 

いくら減額されるのかは、

「人によって異なるし、収入額によっても異なる。計算の仕方はとてもややこしいので、個別に聞いてくれ」

とのことでした。

ざっと調べたところ、計算式には、本人の失業保険受給額と離職時賃金日額(それまでもらっていた給料)に、バイトでもらうお金が絡んでいましたね。

 

1日あたり、3,000円~4,000円くらいのアルバイト収入だと減額されないような計算式でしたが、正確には職員に聞くのがよろしいでしょう。

おわりに

雇用保険説明会に参加する前に、「雇用保険受給資格者のしおり」を一読しておいたので、内容は割と理解しやすかったです。

また、職員からの補足説明は、「しおり」に書かれていないことで、しかも、受給者の負担軽減になる内容が多かったです。

繰り返し言われていたのは「不正受給するなよ」と、「何かあったら電話するように」の2点でした。

 

これまでのハローワークの丁寧な対応を見ると、ちゃんと報告や相談をすれば、しっかりと対応してくれるだろうな、と思います。

雇用保険説明会は、失業保険をもらうなら必ず参加しなければなりません。

逆に言えば、失業保険をもらうにあたって、本当に大切なことが詳しく説明されますので、せっかく足を運ぶのですから、マジメに聞かれることをおすすめします。

 

私の次回訪問は初回認定日、レポートはこちらです。

では、また。

 

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