「他人の目を気にする」ことは大切です。
でも、それが行き過ぎるとめちゃくちゃツライんですよね。
何か行動を取ろうとしても、周りからどう思われるか気になって仕方ない
行動した結果、それがどのように評価されているか心配する
やらなきゃやらないで、やらないことを悪く思われるのではと気になる
こうやって、他人の目が気になりすぎると、思いきった行動が取れなくなったり、自分で勝手に悪く解釈して落ち込んだり・・・、そして、他人の目線が針のように感じられ、影で悪く言われているのではと疑心暗鬼になる。
大抵の人は、こんな経験をされたことがあると思いますが、こうなるとホント、ツライですよね。
私自身の経験や、人から聞いた話なんかをまとめてみたら、他人の目を気にしすぎる理由は、
のどれかではないか、と考えます。
自意識が高すぎるというのは、「自分を良く思われたい」とか「自分はすごい」という意識が強すぎるケースで、それを他人の評価で確認しようとする場合に、「他人の目を気にしすぎる」のではないでしょうか?
SNSで、どうでもいいしょうもないことをやたらに書き込んだり、「いいね」の数が自分の価値とばかりに追い求めている人は、常に他人の高い評価を欲しがる人に当てはまると思いますが、いかがでしょうか?
自分で自分を褒める「自己承認」というものがありますが、これが弱い人は、どうしても他人の評価が気になるわけです。
言ってみれば、自分に自信がないということなんでしょう。
これは、そのものズバリですね。
「後ろめたいことがある」と、いつバレるか、いつ怒られるかとヒヤヒヤ、ドキドキ。
なので、他人の目が気になって仕方がないのです。
まあ、自業自得ですので、ここであえて取り上げるまでも無いことなんですが(笑)。
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このように見ていくと、他人の目を気にしすぎないためには、上で記した理由を克服すれば解消できる、となりますよね。
それをバクっとまとめて書くと、
「自分で自分を褒める」
と良いのでは、と考えました。
これによって、
となりますから。
もちろん、「自分で自分を褒める」のは、それはそれで、なかなか難しいことですので、どんなことでも「自分を褒める」意識を持ってやっていくと良いでしょうね。
*承認欲求が強すぎる人は、すでに自分で自分を褒めすぎていて、さらに、他人からの「褒め言葉」を期待して自意識過剰になっている可能性は十分あります。
なので、「自分で自分を褒める」ことで満足できるような練習が必要であるとともに、目標設定を高くするなど「自分に厳しくなる」ことも大切になるでしょう。
では、また。