ビジネスマナーとは、仕事の上での「お作法」のこと。
なかには、「こんなことして、何か意味があるの?」と思えるものもありますが、これを身に付けていないと、「ビジネスマナーをわきまえぬレベルの低い奴」と相手にしてもらえないことも。
ビジネスパーソンたるもの、ぜひ、抑えておきましょう。
あいさつ
あいさつは人として基本中の基本。
なのに、(特に中高年に)まともなあいさつができない人がいます。
その時点で、ビジネスパーソンとしてはアウトなのですが・・・。
あいさつは、その気さえあれば、誰でもできる簡単なこと。身に付けるというよりは、ちゃんと行うようにしましょう。
言葉使い
ビジネスにおいては、社外に向かっては敬語を使うことが基本です。
一方、社内では、それぞれの会社のローカルルールがあって、必ずしも敬語が奨励されているわけではありません。
ただ、対上司において、当たり前で使っている「いいですよ」とか「分かりました」と言う言葉は、人によっては不快感を持たれるものなのです。
その理由などを以下の記事で紹介しています。
ビジネスシーンで頻繁に登場する英単語(カタカナ語)を紹介しています。
電話対応のマナーとクレーム対応
電話対応時の所作も、ビジネスマナーの基本です。
また、突如かかってくるクレーム電話は、初期対応次第で沈静化できるか、炎上するかが分かれます。
以下の記事では、基本的な電話対応とクレーム電話への対応方法をまとめています。
訪問・来客時のビジネスマナー
お客様をお迎えする、あるいは、自分が訪問するとき、どのような立ち振る舞いをすべきかをまとめています。
これらは、知っているかいないかで大きな差がでるもの。また、ビジネスシーン以外でも使えますので、知識として抑えておきたいですね。
身だしなみ
身だしなみも立派なビジネスマナーです。
いくら仕事が出来ても、立ち振る舞いが立派でも、身だしなみがボロボロだったら、すべては台無しになります。
「相手に不快感を与えない」ことをベースに記したのが、以下の記事です。
おわりに
本ブログで紹介していること以外にも、様々なビジネスマナーは存在します。
これらの多くが時代を経ても変わらないのは、それだけ日本のビジネスシーンで重視されているからなのでしょう。
そのためか「うだつの上がらぬ人」には、残念ながらビジネスマナーが身についていない人が多いように思います。
ビジネスでいらぬ損をしないよう、そして、「ダメ社員」と呼ばれないようビジネスマナーを身につけたいものです。