会社人生で失敗したくない人必見!上司の情報を把握しよう

 

会社員として会社人生で失敗したくない!

会社に勤めている方なら、日々、仕事で失敗したくないって思っていますよね。

さらに、会社人生をトータルで考えたときに、「絶対に失敗したくない!」と思うのが当たり前。

 

会社生活や仕事で失敗してしまうことはあります。

どんなに優秀な人でも必ず失敗してしまうものですが、そのリカバリーをしっかりと行えば、大体のことはクリアできます。

 

しかし、会社人生を決定的にダメにしてしまう失敗があります。

それは、「金」「オンナ(男性社員の場合)」そして「上司から決定的に嫌われる」という失敗です。

 

「金」は会社のお金の不正使用や着服のことで、この失敗は論外。

また、「オンナ」は、いろいろ難しい問題もありますが、仕事そのものとは直結していない失敗。

ただ、「上司から嫌われる」ことは、思っている以上に大きなダメージを受けることが多い失敗だと言えます。

 

では、上司から嫌われないためには、何をすれば良いのか?が大切になってくるのですが、一番、重要なのは

「そもそも、上司はどんな人間なのか?

を知ることだと言えます。

こちらでは、会社人生で失敗しないために、上司の情報を把握することの重要性と上司のどんな情報を収集すべきかを紹介します。

上司に対する主観的イメージ

「上司がウザい!」と腹を立てる前にやるべきこと」で、上司を”観察”してみませんか、と書きました。

”観察”することよって、上司の人となりのようなもの、あるいは、性格的なものが分かってきます。

 

さて、上司を観察して得られた情報、それはあなたが思う上司の人柄といったものですが、この「あなたが思う」ってところが、本当に大事なのです。

それが事実なのかどうかは分かりませんし、あなた以外の人がどう思っているかも分かりません。

しかし、「あなたと上司との関係性」を作り上げていくうえで、あなた自身が上司に対して主観的なイメージを持つことはとても大事なのです。

 

上司を知る意味とは?

同じく大切なことは、上司の客観的な事実を知ることだと言えます。

なぜ、上司のことを知る必要があるのか。

その最大の目的は

地雷を踏まないため」。

これに尽きるんですよね。

 

上司にとって、 絶対的なNGがあり、それを知らなかったがゆえに、言ってしまった一言や、やってしまった行動で、痛い目にあった、そんな経験はありませんか?

 

これが家族や友達との間の話であればまだしも、上司に対してやってしまった場合、良い関係をキープできなくなるでしょうし、最悪、取り返しのつかないことになりかねません。

 

知らなかったがゆえに虎の尾を踏んでしまい、人生を台無しにしてしまった・・・、残念ながら、そういう場面は、日常的に発生しているかもしれないのです・・・。

 

上司の何を知るのか

より良い会社生活を送ろうと思うのであれば、少なくとも上司の

  • 得手・不得手、好き嫌い
  • 本人が大事にしていること、「殺し文句」、「NGワード」
  • 過去キャリア、実績、エピソード(武勇伝?)
  • 社内の人間関係(仲の良い・悪い)
  • どういう仕事の仕方を喜ぶか・嫌がるか

くらいは、把握しておくべきです。

 

これらは、いくら考えたって分からないものなので、自ら情報収集していきましょう。

先輩・同僚はもちろん、上司の元部下や、上司の入社同期、場合によっては上司本人に直接聞くという手もあります。

できるだけ、広く情報収集するようにしましょう。

そして、何がOKで何がNGかを、しっかりと把握しておきましょう。

あなたが上司をどう思うか

さて、これをやっていくと、上司の客観的事実とともに、いわゆる「人物評」も耳にすることと思います。

実に様々な「感想」や「論評」を耳にするでしょう。

よく言う人がいれば、悪く言う人もいる。実際にどうなのか、分からなくなってきます。

 

そこで、冒頭に述べたとおり、上司に対して自分がどう思うかという主観的なイメージを持つことが大事になってくるのです。

人の意見に左右されない、ということですね。

客観的事実は他人から、主観的なイメージは自分自身で得る、これが上司を知るうえで大切なことと言えるのです。

おわりに

会社人生で失敗しないために、上司の情報を把握することの重要性と上司のどんな情報を収集すべきかを紹介しました。

 

上司に関する情報として重要なのは、

  • あなた自身が上司と接する中で得た主観的イメージ
  • 他者から収集した客観的情報

であり、そして、

あなた自身が上司をどんな人物だと評するか

です。

これらの整理ができてはじめて、あなた自身の「上司とのより良い接し方」を作り上げることができますから。

 

上司に関する情報をしっかりと把握してくださいね!

 

 

では、また。